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故人が乗っていた車や家具はどう評価されるの?

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故人が乗っていた車や家具はどう評価されるの?

遺産相続の対象は故人の残した財産であり、家具や自動車もその対象になります。
評価方法は車の場合、中古車販売業者に売却した時の価格が評価額になります。
家具についてはまとめての評価になる場合も多く、故人が亡くなった際の価値が家具の評価額になります。

・車や家具の評価額が必要な場合

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相続税は全ての場合に行われるものではなく、3000万円に法定相続人の数に600万円をかけた金額が控除されます。
これは基礎控除と呼ばれるもので、配偶者と子供二人の場合遺産総額が4200万円を超えなければ相続税は発生しません。
その為、車や家具の評価額は基礎控除の額を超えて財産がある、と判断された場合のみ計算が必要になります。

相続は現金化した時の評価額がどの位になるかがポイントになります。
美術品や貴金属、特許権や株式なども対象になりますので注意が必要です。
家具も価値がある場合も多いですので、所有している財産の総額はどの位かまずは計算しましょう。

・相続税のかからないもの
車や家具は遺産の評価対象になりますが、価値のあるものでも墓石や仏壇などは非課税対象になります。
その他に不動産の中ではお稲荷さんなど崇拝対象となるものがある敷地は、非課税になりました。
地蔵や道祖神など敬う対象は非課税になりましたので、過去5年以内に申告していた場合も還付を受ける事が出来るようになりました。
正確には相続開始から10か月後が開始日となり、それから5年間以内です。
申告する事でそれ以外の還付も期待出来ますので、お稲荷さんなど崇拝対象がある場合は調べてみるといいでしょう。

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この記事の筆者

関西遺品整理センター

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