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大掃除の盲点!「これって引き取れる?」意外な回収可能アイテム10選 | 関西遺品整理センターブログ

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  • 2025.12.25

大掃除の盲点!「これって引き取れる?」意外な回収可能アイテム10選

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1. はじめに:大掃除の手が止まる「これ、どうやって捨てるの?」

 

今年も残すところあとわずか。大掃除を始めてみたものの、「これは何ゴミ?」「自治体のパンフレットを見ても載っていない」と、手を止めてしまった経験はありませんか?

年末は自治体のゴミ収集もスケジュールが前倒しになり、粗大ゴミの受付は12月中旬で締め切られてしまうことも珍しくありません。部屋の隅に積み上げられた「捨て方がわからないもの」を眺めて、「結局、今年もこのまま年を越すしかないのか……」と諦めるのはまだ早いです。

実は、不用品回収業者が引き取れるものは、皆さんが想像している以上に多岐にわたります。中には「えっ、そんなものまで?」と驚かれるようなアイテムも。この記事では、大掃除の盲点になりやすい「意外な回収可能アイテム」を詳しく解説します。


2. 自治体では断られがちな「厄介な不用品」5選

自治体のゴミ回収は万能ではありません。実は「適正処理困難物」として、多くの自治体が受け入れを拒否している品目があります。これらがお宅にある場合、民間業者への依頼がほぼ唯一の解決策となります。

古くなった消火器

キッチンや玄関に置いたまま、期限が切れて何年も放置されている消火器。これは絶対に一般のゴミ(不燃ゴミなど)には出せません。破裂の危険性があるため、専門の窓口や特定ルートでの処分が義務付けられていますが、手続きが非常に煩雑です。不用品回収業者なら、他の不用品と一緒に安全に回収・リサイクルルートへ回すことができます。

タイヤ・ホイール・バッテリー

車の買い替えや冬用タイヤへの交換時に出た古いタイヤ。これらは「適正処理困難物」の代表格です。ガソリンスタンドやカー用品店でも引き取ってくれますが、持ち込む手間がかかりますよね。特にバッテリーは有害物質を含むため、玄関先に放置しておくのは防犯上も環境上も良くありません。

中身の入ったスプレー缶・ペンキ・オイル

「中身を出し切ってから捨ててください」——自治体のこの指示が、処分を難しくしています。ベランダで異臭を放ちながらガス抜きをするのは近所迷惑ですし、冬場は引火の恐れもあり危険です。不用品回収業者であれば、中身が残った状態でもそのまま回収可能なケースがほとんどです。

土・砂利・石・レンガ

園芸や家庭菜園を趣味にしている方が陥りやすい罠です。実は、土や石は「自然物」であるため、多くの自治体ではゴミとして扱われません。公園や山に捨てるのは不法投棄になります。庭の作り替えで出た大量の土砂やプランターの中身も、業者がトラックで一気に運び出します。

健康器具・マッサージチェア

「今年こそ使う」と思って買ったものの、今や物干し竿代わりになっているルームランナーやマッサージチェア。これらは重量があり、家の中から運び出すだけで一苦労です。自治体の粗大ゴミに出すにも「指定の場所(集積所)まで自力で出す」のが条件。壁を傷つけずに運び出す技術を持つプロに任せるのが、年末の怪我防止にもつながります。


3. 「これ売れるの?」実は価値がある・再利用可能なもの

不用品回収は「捨てるだけ」ではありません。資源として、あるいは中古品として価値があるものは、回収費用と相殺して安く抑えられる可能性があります。

壊れた家電・古いパソコン(ジャンク品)

「動かないから価値がない」と思うのは、現代のリサイクル事情では間違いです。特にパソコンやスマートフォンの基板には希少金属(都市鉱山)が含まれており、壊れていても資源として回収されます。また、古いオーディオ機器やカメラなどは、部品取りとしての需要があるため、捨てずに相談してみる価値があります。

昭和レトロな家具や雑貨

大掃除で実家の片付けをしていると出てくる古い木箱や足踏みミシン、あるいは昔のキャラクター玩具。これらは「汚いゴミ」に見えても、海外市場や国内のアンティーク市場で高く取引されることがあります。自分たちで判断して捨ててしまう前に、プロの目を通すことで「処分費がタダになった」というケースも少なくありません。


4. 意外!こんなものまでOKな「日用品」

「こんな細かいものまで業者に頼んでいいの?」と遠慮される必要はありません。むしろ、細かいものの集合体こそ業者の得意分野です。

大量の食器・調理器具

引越しや遺品整理などで出る大量の茶碗、皿、鍋。自治体のゴミに出すには、一つひとつ新聞紙に包んで、重くなりすぎないように袋を分けて……と、気が遠くなる作業が必要です。不用品回収なら、食器棚の中身をそのまま(あるいは箱に詰め込むだけで)回収可能です。

布団・毛布・枕・クッション

冬の寝具の入れ替えで出る古い布団。粗大ゴミとして出すと1枚数百円かかりますし、何よりかさばります。特に、何十年も使っていない「お客様用布団」が押し入れを占領しているなら、この機会に一掃しましょう。ダニやカビの温床になりやすい布類も、まとめて引き取ります。

溜まった段ボール・古紙・雑誌

ネットショッピングで溜まった大量の段ボール。地域の資源回収日は月に数回しかなく、年末は特にタイミングを逃しがちです。大掃除で出たゴミの梱包に使った後、その段ボールごと回収してもらうのが一番効率的です。


5. 不用品回収業者に依頼する「真のメリット」とは?

単に「物を捨てる」だけなら、手間さえかければ自分でもできるかもしれません。しかし、年末という限られた時間の中で業者を利用することには、価格以上の価値があります。

  • 分別不要のストレスフリー: 「これはプラスチック?燃えないゴミ?」と悩む時間はゼロになります。袋詰めも不要です。

  • 即日対応・時間指定: 自治体は数週間待ちが当たり前ですが、業者は最短即日で駆けつけます。仕事が忙しい方でも、夜間や早朝を指定できる場合があります。

  • 家の中から運び出し: 重いタンスや冷蔵庫を2階から下ろす際、壁や床を養生(保護)して安全に搬出してくれます。腰を痛める心配もありません。


6. まとめ:綺麗な部屋で、最高の新年を迎えよう

大掃除の本当の目的は、単に部屋を掃除することではなく、「気持ちよく新年を迎えるための準備」を整えることです。捨て方がわからずに残った不用品は、せっかく綺麗になった部屋の中に「やり残した感」というノイズを生み、あなたの心に小さなストレスを与え続けます。これでは、本当の意味でリフレッシュして新年を迎えることはできません。

今回紹介した10のアイテムのように、自分では処分が難しいものであっても、プロの手を借りればわずか数分で解決します。「こんなもの1点だけで呼んでもいいのかな?」「ゴミ屋敷のようになっているけど大丈夫かな?」と、一人で不安に思う必要は全くありません。私たちプロは、どんな状態からでもお部屋を再生させるエキスパートです。

ただし注意したいのが年末の予約枠は、12月に入ると驚くほどのスピードで埋まり始めるということです。カレンダーが残り少なくなってから慌てても、年内の回収が間に合わないという最悪のケースも考えられます。

「いつかやろう」を「今」に変えるだけで、年末の過ごし方は劇的に変わります。まずはスマホで不用品の写真を撮り、LINEやメールで「これ、引き取れますか?」と気軽に問い合わせてみることから始めてみてください。お見積もりは無料の業者がほとんどです。重い荷物と一緒に、ずっと抱えていた「片付けなきゃ」という心のモヤモヤを一度に手放して、スッキリとした晴れやかな気持ちで、新しい年を迎えましょう!

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この記事の筆者

関西遺品整理センター

大阪・京都・兵庫など関西一円で遺品の整理・回収を行っております。 大切なご家族の遺品を心を込めて
整理し、責任を持って作業いたします。 1部屋から1軒家まで、故人様の遺品の量に関わらず、
丁寧なサービスを提供いたします。 また、遺品整理・生前整理のみならず、お仏壇の供養、相続、
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