自筆証書遺言はどんな人が残すべきなの?...
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- 生前整理
- 2016.03.14
生きている間に遺品整理は可能なの?
年末の大掃除や、部屋の模様替えといった大片付け、日頃の室内の清掃といった具合に、おうちの掃除をする機会がありますよね。ここで大切になってくるのが、不用品の処分をするということです。
不用品と割り切って簡単に捨てられる人もいますが、多くの人の場合、もったいないから、ひょっとしたら使うかもといったことから捨てられないという人が多いようですね。こういった捨てられない不用品のことを「死蔵物」と呼ぶのはご存じでしょうか。
近年は少子高齢化が進み、4人に1人が65歳以上の高齢者となっています。さらに、核家族化も進んできており、高齢者の独り暮らしといったことも増えてきていますよね。
こういった場合、もしもの場合を考えたときに遺族の負担を考えると、生きている間に遺品整理を先に行っておこうと考える人も少なくないようです。大片付けの延長ともいえる整理になりますよね。
遺品整理は自分で行っても構わないのですが、家にものが多い場合、なかなか大変な作業になってきます。こういった場合、遺品整理の業者に依頼することも、選択肢の一つとして考えてみましょう。実は遺品整理の業者は、生前整理も行っているんですね。
生前整理を行うことのメリットとしては、やはり、荷物の分類ができ、使うものと保管するもの、処分するものにわけられるといった点ではないでしょうか。
また、処分するものに関しても、買取が可能なものであれば買い取ってもらえます。生前整理をしておくと、もしもの場合、遺族に遺品整理の負担や迷惑をかけることを減らせるため、おうちにものが溢れているという人にはオススメと言えるでしょう。
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