当社は形見整理も致します...
故人と親交のあった人たちに遺品をわけあうことを「形見分け」といいます。現在は、「形見整理」で世間に知れ渡ってい...
- 遺品整理
- 2017.09.19
遺品整理業者が行っているプロの脱臭について
特殊清掃と言われる孤独死で腐敗臭が染み込んだ部屋の掃除。
腐敗臭が染み渡った部屋に何も対処していない人がいると、普通の神経ではいられません。
素人が腐敗臭のある部屋に長時間いるのは心と身体に大きな負担を与えるのです。
そんな腐敗臭の進んだ部屋を元の状態にしてくれるのが遺品整理業者です。
遺品整理業者の特殊清掃はどんな脱臭方法を使うのでしょうか?
・まずは腐敗元をきちんと対処
まず、腐敗臭の原因であるもとを取り除きます。
寝たきりの状態でなくなり、長時間放置された遺体だった場合、腐敗臭が一番染み込んでいるのは布団などの寝具です。
ほかにも周りに腐敗臭が染み込んだ家具や生活用品があれば、全て取り除き、腐敗臭のもとを取り除きます。
その後は、床やクロスに染み込んだ体液の汚れを徹底的に除去します。
汚液が床下まで染み込んでいる可能性もあります。
汚れを除去したら、消臭剤の噴射に移ります。
消臭剤は霧状で、遺体があった場所だけでなく部屋全体に行き届くように撒き散らします。
腐敗臭と呼ばれる臭いは、1つの成分だけでなく複合した臭いです。
それらに対応した複合の消臭剤で臭いを抑えます。
・プロの技が光るのが腐敗除去
消臭剤を撒けば腐敗臭を完全に抑えられるわけではありません。
直接触れていない場所にも腐敗臭は家具などに染み込んでいます。
こうした家具は依頼人の許可を得て、包装して処分することになります。
その後も徹底した掃除を繰り返し、腐敗臭を取り除きます。
オゾンや塩素のような強力な消毒方法を活用し、腐敗臭をなくしていかないといけません。
こうしたプロの脱臭は素人には真似できないでしょう。
故人と親交のあった人たちに遺品をわけあうことを「形見分け」といいます。現在は、「形見整理」で世間に知れ渡ってい...
故人が残しているかもしれない遺言書の探し方とは 遺言状とは法律上の財産の相続条件ではなく、故人の希望にあった相...
大阪市都島区の介護施設で遺品整理をさせていただきました。 大きな家具が多く、トラックで引き取りに伺いました。施...
対応が難しい「ごみ屋敷」問題 屋外に放置されているように見える家電品、散らかった機械部品、野積みされた植物……...
故人の持っていた不用品や骨董品は買取してくれるの? 故人の遺品を整理していると、自分に要らないものが沢山出てく...
日本では超高齢社会を迎えており、それに伴い、さまざまな社会問題が浮き彫りになってきています。中でもやはり目立っ...