エンディングノートに書く内容...
エンディングノートに書く内容 最近では自分が亡くなったあとのことを考え、終活を積極的にしているといった高齢者の...
- お知らせ
- 2015.08.01
大切な人を自殺で亡くされた方へ
自殺でお亡くなりになられたお方のお宅を、お片づけ・特殊清掃をさせていただきますと、
いつもなんとも言えない身につまされる思いが込み上げてきます。
私達は真心で遺品整理と特殊清掃しかお役に立たせていただけないかもしれませんが、
一人でも多くの方が自殺を選択されないように、いつも心から願い祈っております。
命が一番大切で、尊いものですから・・・
自殺についてのホームページがありました。
https://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/
強い絆のあった人が自らの手で命を絶つと、遺された人は嵐のような感情に襲われます。
「頭の中が真っ白になってしまった」
「自殺ではない、事故死だ」
「どうして自殺を防ぐことができなかったのだろう」
「最後に会ったときの服装、表情、言葉がよみがえってくる」
「町で同じ年代の人を見かけると、亡くなった人を思い出す」
「あれほど上司に頼んでいたのに、何もしてくれなかった」
「家族を残して、ひとりで命を絶ってしまうなんて」
「周囲から責められる気がする」
「これから何を支えに生きていこうか」
「子どもたちに、どう説明したらよいだろうか」
このようなさまざまな強烈な思いが襲ってきます。ところが、自殺に対する偏見が強いため、「こころの傷を癒すのは時間が経つことだけだ」「そっとしておくのが一番だ」といった考え方がこれまでは一般的でした。
たしかに多くの人は時間とともに、こころの傷から立ち直っていくかもしれません。しかし、そのような幸運な人ばかりではないのです。遺された人が心身の不調をきたすこともめずらしくありません。
たとえば、うつ病(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる)、パニック障害(突然の動悸、過呼吸、めまい)、PTSD(心的外傷後ストレス障害:恐ろしい場面が突然現れる、神経過敏になる、人を避けて引きこもる)などになり、専門的な治療が必要になることもあります。アルコール依存症や薬物乱用になる可能性もあるのです。また、こころと体は密接に結びついているので、身体の問題が出てきても不思議はありません。たとえば、ご主人を亡くして半年もしないうちに、乳がんが発見された人や、持病の喘息が悪化した人もいます。
このように、自殺は、遺された人に強い影響を及ぼします。ですから、つらい想いを自分の胸だけにしまっておくのではなく、信頼できる人に打ち明けてください。周囲の人々はその感情をありのままに受け止めてください。必要があれば、こころの病や体の病の専門家に相談することもぜひ忘れないでください。
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