
形見分けの方法と実際に行うべき時期について...
形見分けの方法と実際に行うべき時期について 形見分けは親族や故人と親交の深かった人に、ゆかりのある品を分けるも...
- 遺品整理
- 2016.02.04
仏壇や神棚の処分
急に家族や親族が亡くなった場合、遺品整理を行わなくてはならなくなります。その場合、いろいろ処分しなければならないものがたくさん出てきますが、中でも一番処分に困ってしまうのが、仏壇や神棚ではないでしょうか。
故人が気に入っていた物や服などの場合、形見分けをして分かち合えば良いですが、さすがにお仏壇や神棚はそうもいきません。誰も引き取り手がなく、どうしても処分しなければならない場合は、購入したお店にまずは聞いてみるようにしましょう。
また、宗派がある場合、相談してみるのも一つの方法です。他にも回収から御供養までを請け負って下さる専門の業者もあるため、インターネットで価格を比較してみて、見積りをもらってみるのも良いでしょう。
どういった方法で御供養するにせよ、ご先祖様へ敬意をはらい、慎重に丁寧に取扱いをして、御供養してもらうようにしましょう。
どこの業者に依頼する場合でも、まずは簡単な見積もりをもらうか、どの程度、費用が必要なものなのかを確認しておきましょう。価格を明確に打ち出している専門業者もいれば、お心遣いといったようにあいまいになっているケースもあります。
まずは相場を調べておき、それから価格の下調べをしておくほうが良いでしょう。下手をすれば、言い値でそのまま御供養となると、とんでもない金額を請求されることがあるので、気をつけましょう。
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