
春を待ち、片づけのコツ 〜実家の片づけ編②〜...
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親元を離れ遠くで暮らしている方は少なくはありません。実家に帰るのは年に一回帰ることができれば良いなんて方もいらっしゃいます。
親がなくなった後でも、遠方住みで仕事がお忙しい方は遺品整理をしたいけれども、時間もなく、何回も頻繁に帰れない。ということで、部屋をそのままにしている方もいるようです。一軒家や分譲タイプの場合、大型連休のときに片付けることはできますが、賃貸住宅の場合、次に帰るまでにも家賃が発生してしまい、誰も住んでいなくても払い続けることになります。そういうときこそ、業者に頼むべきです。
大切な遺品の整理を行いますので、特別なご事情を除いては、最低限作業前と作業後に立会いをしていただきます。立ち会いが難しい場合いは、「立ち会い不要サービス」ご用意しております。
ただ、見積りは立ち会ったほうが良いです、何を残すべきか、何が故人にとって大切なものだったのか。第三者の業者からするとまったくわかりません。業者の下見にしっかり立ち会い見積もりをもらう際に、じっくり業者と話し合いながら進めることをお勧めします。
立ち会い時の作業前には、見積書と照らし合わせて、整理内容を最終確認させていただきます。遺品は一度処分してしまうと、もう取り返しがつかないものです。その為にも、室内のすべての家財をはじめ、供養品や配送品、残す品々を細かに確認させていただき、作業を開始いたします。作業中は、立会いも大丈夫ですが、室内は騒然としていますので、どちらかでお休みになられていて構いません。作業完了直前に連絡をとらせていただき、完了の立会いをしていただくことになります。
遠方でどうしても立会いができない場合などは、現場完了時に室内の写真撮影を行い、お客様へ郵送もしくはメールにてお届けします。この場合は、鍵をお預かりすることになりますが、責任もって返却いたします。遺品整理といえども、全てのご遺族が故人と深いつながりがあるという訳でもありません。ほとんど親交もなく、立場上、引き受けざるを得なくなり、遺品整理をするようになったというご遺族もいらっしゃるようです。
そういった多くの場合、孤独死や孤立死しており、発見まで時間がかかってしまった場合、部屋の状況が悪く、現地に行きたくないと考える方も少なくありません。
特に最近多い、一人暮らしによるゴミ屋敷化しているケースや、掃除を長期間していないため、害虫駆除などまでもが必要になっているケースも多いようです。
また、ほとんどつながりのない。。こうした親族が亡くなった場合、やはり自分で足を運んで遺品整理をするのは、足が重いといった方も多く、代行業者に依頼する方も多いようです。
こういった場合は、配慮のいる業者に依頼しないと、全てゴミとして廃棄するようなケースもあるため、業者選びが重要なポイントとなってきます。
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