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着なくなった大量の衣類。処分の仕方は? 7つの方法をご紹介します。 | 関西遺品整理センターブログ

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  • 2024.07.20

着なくなった大量の衣類。処分の仕方は? 7つの方法をご紹介します。

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部屋を見渡せば、いつの間にかあちらこちらに服がたくさん目に付く。

中には長い間着ていない服、体型が変わって着られなくなってしまった服など収納しきれないくらいに溜めてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、有り余るほどの服があるのに結局どの服を着たらいいか分からない、つい新しい服を買い足してしまったなど衣類の整理、処分に困っている方も多いのではないでしょうか。

たくさん溜め込んでしまった衣類を処分、整理することでお部屋もスッキリすると同時にファッションも新たな気持ちで楽しめるのではないでしょうか。

◎衣類を処分するタイミングとは?

衣類を処分するタイミングは人それぞれですが、いくつかの判断基準を紹介します。

*体型やが変わりサイズが合わなくなった。

*趣味や流行が変わり1年以上着ていない。

*服の劣化があり着れなくなってしまった。

*収納ケースなどへしまいきれなくなった。など・・・

1年以上着ていない服は、今後も着る機会がやってこない可能性が高く服の劣化にもつながります。

まだ着られるからとの理由で置いておくのもまた着ない服が増えるばかりです。思い切って処分しましょう。

また、『衣替え』の時期や『卒業、進学、就職』などのタイミングなどでも定期的に今所持している衣類を見直し、整理していくと洋服の数や種類を抑えることができるでしょう。

 

◎衣類を処分する7つの方法

①自治体のゴミに出す。

状態が悪い洋服や衣類を処分する場合は、可燃ゴミとして捨てましょう。汚れが取れない、破れているなどの再利用が難しい衣類はこの方法が有効です。また、自治体のゴミ回収は、かかる費用もゴミ袋代だけなのでリーズナブルな方法です。

ただし、大量の衣類を処分する場合には別途料金がかかったり、粗大ゴミ扱いになったりすることもあるため、事前に自治体のホームページや電話などで確認しておくのがよいでしょう。

たくさんの衣類を小分けにして処分するのが面倒な場合は他の方法で処分することを考えてみましょう。

また、衣類の状態で処分後の取り扱いが異なるため自治体によっては古着として資源回収される場合や可燃ゴミに指定される場合とゴミの分類の仕方が変わることもあるため、予め自治体のホームページなどで確認しましょう。

 

②古着回収ボックスを利用する。

ショッピングセンターやスーパーなどのエントランスやお店ごとに設置している衣類(古着)の回収ボックスを利用して処分する方法もあります。

お店に設置されているものは販売店に引き取ってもらい再利用につながるので社会貢献にもなります。

ユニクロや無印良品は自社ブランドの製品を対象としていますが、ZARAやH&Мなどは他のブランドの衣類の回収も行っているので、近くにお店があれば衣類を無料で活用するのに活用できます。

回収ボックスを利用する場合も、衣類を洗濯して乾かしきれいにしてから袋に入れる等して投入しましょう。

 

③リサイクルショップに持ち込む。

衣類をリサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらうこともできます。

ブランド物や流行りのデザインのもの、未使用に近いベビー服は高く買い取ってもらえる可能性もあります。

リサイクルショップには、自分で持ち込む形だけでなく、スタッフが直接自宅へ訪問して査定してくれる出張買取や段ボールに衣類を詰めて郵送できる宅配買取のサービスを行っている店舗もあります。

リサイクルショップで衣類を買い取ってもらうことができたら、お金にもなるのでお得です。

買取りの商談が成立したら、古物営業法に基づいて身分証明書の提示が必要になります。スムーズに進めるためにも事前に用意しておくことをおすすめします。

④ネットオークションやフリマアプリに出品する。

不要になった衣類をフリマアプリやネットオークションに出して処分する方法もあります。

同じ種類、近い状態のものがどのくらいで出品されているのかなど、相場を見る必要はありますが、自身で価格の設定を自由にできるので売れると収入源にもなりうるでしょう。

状態の良いブランド品であれば、買い手がつきやすいですが、なかなか手に入らなくなったヴィンテージ物やベビー服、子ども服なども人気があるようです。

ただし、人気のない商品はいつまでも買い手がみつからず、すぐに処分できない可能性もあります。そのため早く衣類の処分をしたいと思っている人には向かない方法ともいえます。

 

⑤寄付をする。

まだまだ着られる状態のベビー服、子ども服がたくさんあるという人は、NPO団体や市民団体に寄付をする方法もあります。

海外では清潔で快適な洋服がなくて困っている子どもたちがまだまだたくさんいます。寄付した衣類はそうした子どもたちに渡り、再利用されたり、売却したお金でワクチンを購入したりして活用されます。

ただし、配送料や手数料は自己負担になる場合が多いため寄付の方法も含めて支援団体のホームページなどを見て確認しておくのがよいでしょう。

⑥ゴミ処理施設に持ち込む。

自治体のゴミ処理施設に持ち込む方法もあります。地元のゴミ処理施設やリサイクルセンターに直接持ち込むことで環境に配慮しながら処分することができます。

ただし、施設によっては持ち込み可能なものや日時が制限されている可能性もあるので、事前に確認しておくほうがよいでしょう。

 

⑦不用品回収業者に依頼して処分してもらう。

時間をかけずに大量の衣類を処分したい人は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

費用はかかりますが、面倒な分別や運び出し、その後のリサイクルまで責任をもって行ってくれるので手間をかけずに大量の衣類を手放すことができます。

電話をかけてこちらの都合の良い日時を指定すれば、自宅まで回収に来てもらえるためすぐにでも不要な衣類の処分が出来ます。業者によっては深夜、早朝にも作業を行っているところもあり、仕事等で日中に時間をとれない人でも利用できるので便利です。

不用品回収業者は、自治体で捨てられない大量の不用品の回収も行っているので、大量の衣類の処分だけでなく衣類以外の不用品もあれば処分してくれます。

不用品回収業者に依頼の際は、業者選びには注意しましょう。最近では不用品回収で検索すれば数多くの業者が出てきます。中には作業後に高額な料金を請求したり、回収したものを不法投棄したりする悪徳業者も存在するためホームページ等から実績やサービス内容、評判などを確認し見極めてから依頼しましょう。

 

今回は大量に溜まってしまった衣類の処分についてご紹介しました。それぞれの方法にメリット、デメリットがありますが、自身のライフスタイルや衣類の状態によって処分の方法も選んでみましょう。

 

 

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この記事の筆者

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