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  • 2024.08.25

片付けができない人の特徴と部屋を片付ける解決方法とは?

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部屋がすぐに散らかってしまう、片付けをしたいとは思っていても時間がない、物が多すぎて何から手を出したらいいか分からないという人も多くいるのではないでしょうか。

今回は、片付けができない人にはどんな特徴があるのか、どんな片付ける方法があるのかをご紹介していきたいと思います。

◎片づけができない人の特徴

もったいないと感じてしまう

『もったいない』と思ってしまうと物を捨てることに抵抗感をもってしまいます。また、使わなくなった物、使う予定のない物も『いつか使えるかもしれない』と思って捨てられずに取っておく人もいるでしょう。このような人たちは片付けができない、片付けが苦手な傾向があります。必要な物を大切に使うこと自体は良いことですが、不要な物を溜め込んでしまうことが片付けのうえで問題点となります。

使わない物を溜め込んで、使わないままほったらかしにしておくと収納の容量オーバーになってしまいいっそう片付けができなくなってくるでしょう。

 

セールなどでお得になっている商品を買ってしまう

お店に行って『お買い得』『〇%オフ』などのシールや表示を見てしまうと、つい買うつもりもなかった商品をまとめて購入してしまうなんてこともあるでしょう。計画なくそのような買い物をしてしまうと、気づいた頃には余計な出費がたくさん出たり、結局使わない物が増えていたりすることも多いかもしれません。

安さよりもご自身にとって価値がある物かをよく考えてから買い物をするとよいでしょう。

いつかまとめて片づけようと思っている

そのうち片付けようと思っていても、ずっと『そのうち、そのうち…』と言い続けて結果片付けをせずに過ごしてしまう人もいるでしょう。

このようなパターンの繰り返しで汚部屋やゴミ屋敷を築いてしまう人もいるようです。汚部屋やゴミ屋敷のように住まいが物やゴミで溢れ返ってしまうとなかなか自分の手には負えなくなります。

 

物を集めることが好き

コレクターのような趣味やプレミア物など、特定の物を集めてきれいに収納し楽しむ人たちとはまた違い、収集癖があり、物を集めることに喜びを感じている人は片付けが上手くいかない可能性があるようです。

片付けができない人は、コレクターの人たちのように集めるアイテムに興味がるのではなく、『物を集める行為』が好きなタイプです。例えばお店で無料で配られるサンプル品やショップの紙袋など普段特に必要のない物を集めることで安心する傾向があります。これらがひどい場合には『ため込み症』という精神疾患の可能性もあります。

 

◎片付けが出来ない人が片付ける方法

片付けができない人には片付け方が分からなくて、何をどうしたらよいか分からない人も多いのではないでしょうか。

片付けの大きなポイントは『①不要な物を処分して物を減らす』『②収納場所を決めてきれいに片づけた状態を保つ』です。

 

①不要な物を処分して物を減らす

まずは、大量にある物の中から本当に必要な物だけを判別していきます。しかし、片付けが苦手な人が不要な物を処分することは大変なことです。最初から広い部屋などに手をつけてしまうと途中で挫折する可能性もあります。そのためはじめは、かばんやポーチなど小物の中身の物から判別してみるのがよいでしょう。

そして、この判別するときの基準を決めておくとよいでしょう。例えば『1年以上使っていない物は処分する』など具体的に決めておけば仕分けしやすくなります。また、すぐに判断できない物は保留という区分をつくり、少し時間を置いて再度判別してみるのもよいでしょう。

 

②収納場所を決めてきれいに片づけ状態を保つ

必要な物だけを残したら、次に収納場所を決めていきます。収納箇所を決めたら、取り出しやすいように収納することが大切です。収納場所と収納方法が決まると物のある場所がはっきりと分かるようになるため、探し物が減ります。

収納をする際は、生活の流れを思い浮かべて使用頻度の高い物から手に取りやすい場所に収納することが大切です。

また、床には物を置かないようにしましょう。そうすることで日々の生活でスムーズな動線を保つことができます。

そして片付けが一段落したら、きれいに整った状態を保つことが重要です。整った状態を保つためには、『使った物は元に戻す』意識を持ち、日々の生活で習慣化できるように心がけてみましょう。収納する場所を覚え元に戻すことが身についたら片付けもしやすく物を探すことがなくなる事でしょう。

 

それでも、どうしても自分だけでは片付けが難しいという場合には、家事を代行してくれる業者や不用品を回収してくれる業者など専門の業者に依頼することもできます。

ご自身でどの部分を手伝ってほしいかでどんな業者に依頼するのがよいかを選ぶとよいでしょう。

 

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この記事の筆者

関西遺品整理センター

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