
年間20万人が孤立死。家族難民があふれる日...
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- お知らせ
- 2014.03.04
家族のために書き残しておきたいエンディングノートとは
高齢者の方で自分の家族のためにエンディングノートを書く人は少なくありません。
といっても、これが何のことだが分からない人もおられるでしょう。
そんな方のために、エンディングノートとは何か、そしてどのように書くのかについてご紹介します。
・エンディングノートとは
まずエンディングノートとは何かといえば、高齢者が、自分が死んだ後にこうしてほしいという希望を書き記すノートのことです。
エンディングノートには、何でもない事柄からシビアな問題まで記載されますが、それらはいずれも、自分が死んだ後に家族が困らないようにするためのものです。
例えば、高齢者が死ぬと遺産相続の問題が持ち上がりますが、そうした問題で家族が分裂したり争ったりしないですむように、エンディングノートであらかじめ自分の希望を書いておくことができます。
こうしたノートがなければ、遺族がそれぞれの思惑で行動してしまいそれが混乱の原因となりますが、ノートを書いておけばその混乱を防ぐことができます。
・エンディングノートの書き方
エンディングノートはとても便利なものですが、書き方を間違えると逆に混乱を大きくしてしまう可能性もあるので注意しなければなりません。
例えば、何らかのメッセージはあるものの、文字が不明瞭で本人の意思が正確に伝わらない場合です。
こうした状態のエンディングノートは、たくさんの憶測を呼んでしまうことになり、かえって家族の意見をバラバラにしてしまう可能性があります。
ゆえに、エンディングノートを書くときは、本人の意思が正確に遺族に伝わるように、明瞭な文字と構成で記載しなければなりません。
この点、専門の弁護士に相談しながら書くと上手くいくでしょう。
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