時間がある時こそ、とことん片付け...
ここ数ヶ月は、お仕事が休みの方も多く、今まで手つかずだった自宅や実家、空き家の片付けに着手する方も多くいらっし...
遺族が遠方に住んでいる場合
遺品整理は亡くなられた方の持ち物を整理することなのですが、同居されている家族がいる場合は基本的には遺族、つまりその家族が行うものではないでしょうか。
しかし、最近では核家族化が進んでおり、家族がバラバラで生活しているなんてケースも珍しくないため、年老いたご両親は子どもとは別の場所で、一人暮らしをしていることが多くなっているようです。
そのため、いざというときの場合、家族が遠方にいるため、葬儀をするだけで手いっぱいで、遺品整理まで追いつかず、専門の業者に依頼するケースがとても増えているようですね。
特に生前使用していたものなど、遺族では遺品をごみとして判断できないことも多いので、そういった点では業者に頼むことで、感情を抜きにして処分をすることが可能になるようです。
日用品や食品などは基本的に処分されますが、家電製品などは中古品として売却することによって、その利益が遺族に渡されることもあります。もちろん、これらの処分については業者が勝手に行うことはなく、遺族の意思が反映されるので安心です。
貴重品や思い出の品といったものは、直接遺族に引き渡されますから、遺族によって相続や形見分けといったことを行うことが出来るでしょう。
実際に、日本での50歳以上の独り暮らしの率というのは、2010年で22%ほどで、2014年には24%となっており、このまま推移した場合、2030年には38%が予測されているんです。もちろんこれは予測ですが、それに比例して高齢者の孤独死も増えることになってしまうのです。
この記事の筆者
ここ数ヶ月は、お仕事が休みの方も多く、今まで手つかずだった自宅や実家、空き家の片付けに着手する方も多くいらっし...
遺品整理の業者の選び方 遺品整理を業者にお願いする場合、やはりその費用以上にその業者がどんな業者であるかという...
本日、関西は35度を超える真夏日となりました。 今日は宝塚市で生前整理と引越しのお手伝いです。 ご実家に、新し...
自殺された方の遺品整理をさせて頂きました。 ベットの下から「0月0日、今日も00さんから連絡がな...
今日は、先日瓦版をお渡しに伺った大阪市城東区、鶴見区のケアマネージャーの方が訪問介護されているお客様をご紹介頂...
大阪府大東市遺品整理をさせて頂きました。 司法書士の方のご依頼で遺品整理をさせて頂きました。 大東市の市営住宅...