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昨今の 遺品整理事情

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最近では日本の超高齢化も進んでおり、年老いても一人で賃貸のアパートなどに暮らし続けるご年配の方が、とても多くなったと思いませんか?

その昔なら隣近所にどういった方が暮らしているかなどはもちろん、アパートの住人同士でコミュニケーションをとっている賃貸物件というのも珍しくありませんでしたが、最近では核家族化しているため、どんどん核家族化が進んでしまった現在の日本では、家族は全てバラバラに生活するのが当たり前となっており、人知れず息絶えてしまう孤立死、または孤独死というのが社会問題となっています。子供たちやご自身が、大学や就職を機に、そのまま都心部へ上京し、そのあとはほとんど帰郷しないといった方が多くなっています。

そんな中、誰も気づかぬうちに、ひっそりと一人で息を引き取られている独身の方が増えています。結婚をして里帰りをするといった感覚もなく、だんだんと故郷とも疎遠になってしまい、独身のまま気が付けば周りに知り合いは誰もいなくなっていたというケースが多いようですね。

会社の人たちとしゃべる以外、知り合いもなく、アパートと会社の往復で、その人についての情報は誰も知らないといったことも珍しくないことでしょう。

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すぐに気付けば良いですが、こういった方が急に亡くなってしまった場合、会社の人が連絡を取らない限り、気づかれることもなく、そのまま何ヶ月も放置されることが容易に考えられますよね。

出入りが激しい会社の場合、急にこなくなっても気にもされないケースがあるため、そうなると何ヶ月も気づかれないといったことも十分にありえることになります。亡くなっていることになかなか気付けずに、何ヶ月後かに家賃を止まっていることで発覚するケースというの珍しくなくなってきました

このように亡くなってから数ヶ月経過して気付いた場合は、部屋も異臭が漂っていることが多く、一般的な清清掃の業者ではなく、事件現場特殊清掃士のような特殊な資格をもっている方に依頼するしかないようですね。

時間経過が激しい場合は、身内や親族による遺品整理などの清掃などがきびしくなってきますので、専門業者に依頼するといったことも考えなくてはなりませんね。

また、多くは家主の方がどうしてよいか分からず、業者に依頼してくるようです。ほとんど名前だけ親族という方の場合、後の処分に困り、依頼してくることが多いようですね。

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この記事の筆者

関西遺品整理センター

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