セルフネグレクトって何?...
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- 2024.03.06
ここでは遺品整理士に遺品整理を頼むメリットについてお話しします。

・大型家電や家具、地域には細かい廃棄規定があって廃棄方法が分からないから
・遺品には故人との思い出がたくさんあり、自分たちだけでは処分の判断に進めず、作業が滞ってしまうから
・遺品の価値に判断が付かず、買取できるものなのかどうかが分からないから
・遺品の量が多すぎで、全てを自分たちだけでやるには労力的に厳しいから
・特殊清掃が必要な状況だから
・遺品整理だけでなく、その後の不動産売買・解体に関しても相談したいから
・賃貸物件の為急いで遺品整理して解約したいから
遺族だけで出来なくもない遺品整理ですが、様々な理由で業者への依頼を決められたケースがあります。
どなたにも言えるのは、遺品整理になれている遺族はそうそういないという事です。
専門家に依頼することで解決する事も多々あります。
故人を偲び、ひとつひとつ遺品整理を進められるのも一つの方法ですが、かかる時間や労力を考え、
お客様それぞれに合ったプランで業者を利用するもの有効な手段だといえます。
”遺品整理士”という資格をご存知でしょうか?
遺品整理には遺品整理の専門家がいるのです。
遺品整理士とは一般社団法人遺品整理士認定協会により認定された遺品整理の専門家です
遺品整理の取り扱い手順や遺品整理に関わる法律規制等の知識を、正しく身につけた人とされています。
当社では遺品整理士の資格を持った者たちが対応します。
法規制をきちんと守り、故人の気持ちがこもった品々をまごころこめて扱います。
業者に依頼するにあたり、「大切に扱ってくれるか」という事に関して不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
他人から見たらゴミかもしれなくても遺族にとっては大切な思い出の品もたくさんあります。
遺品整理士は遺品整理において遺族と話し合い、進めていく方法を熟知しています。
今の暮らしをシンプルライフにする為の整理なら、ハウスクリーニング業者や不用品回収業者に依頼してもできるかもしれません。
しかし、遺品整理士による生前整理は今の暮らしだけでなく、
「もしも自分が亡くなった後、残された家族のためにどうしておくとよいか」といった観点で
生前整理のご相談をさせて頂けます。
遺しておくもの、捨てるもの、買取に出すもの、先に親族に譲っておくものなど、遺産相続にも影響してきますので
法規制に基づいた良い方法をお伝え出来ます。
家電・家具などを処分する際業者に頼んで処分してもらうと思います。
また音を流して買取を唱えている業者。
これらの業者は不用品回収業者と呼ばれ、原則としてほとんどをゴミとして処理します。
なので引き取り処分や作業・運搬などの手数料がかかります。
それに比べ遺品整理業者はなくなった故人が生前暮らしていた部屋や家を一部もしくは丸ごと整理します。
特に一人暮らしをされていた場合は家具や家電など大きなものから服や雑貨などすべてを整理することができます。
遺品というのは想いがこもっているものであるためすべてを処分というわけではなく
思い出の品一つ一つを整理していく事が大事だと思います。

最後に
いかがでしたしでしょうか
このまま日本の高齢化が進む限り遺品整理の需要はなくなりません。
遺品整理をすることは他人事ではありません。しっかり遺品整理について知っておくことが大事です。
この記事の筆者
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