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  • 2024.06.05

草刈りした後の草や雑草はどうやって処分したらいいの?

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春の花が終わり、暑くなってくるにつれてメキメキと伸びでくる雑草。

ご自宅に庭や畑などをお持ちの方は、草刈りや草むしりした雑草などがたくさんたまっているところもあるのではないでしょうか。

そんな草刈り、草むしりをした後の山積みになった雑草にお悩みの方もいるのではないでしょうか。

中には、処分の仕方が分からず、そのまま庭や畑の隅に積んだままで放置しているという方も少なくないでしょう。

しかし、刈り取った雑草をそのまま放置していると、また地面に根付いてしまったり、日あたりが悪い場所にずっと置いておくと虫がわくなどして不衛生になったりときれいにしたつもりの場所が残念な状態になってしまいかねません。

今回は、刈り取った雑草の処分についてご紹介させていただきたいと思います。

処分するにあたって、自分で処分する方法と業者に依頼する方法があります。

自分で処分する場合

燃えるゴミとして捨てる

一番手軽な方法として、一般の可燃ごみとして捨てることです。草は一般廃棄物として分類されるため、燃えるゴミとして捨てることができます。

しかし、各自治体によって処分できる量や捨て方などのルールが異なることがありますので、処分する量が多くなりそうなときは自治体に確認するのがよいでしょう。

 

土に埋める

雑草は埋めて処分することができます。しかし、穴を掘る際の労力や埋められる量にも限りがあるため少量の雑草等の処分にはよいでしょう。

また、埋める前にしっかりと乾燥させてからでないと完全に枯死せず再び土に根付いてしまう恐れも考えられるので注意が必要です。

 

堆肥として再利用する

家庭菜園やガーデニングをされている方なら、刈り取った雑草を他の材料と混ぜ合わせて堆肥を作る方法もおすすめです。

枯れた雑草に米ぬかや油かすを混ぜ合わせて、畑の土をかぶせ適宜空気を入れるように混ぜていくことで、栄養をたくさん含んだ良質な土壌として再利用することができます。

 

ただし、自分で処分する場合の注意として、雑草などを燃やして処分するのはNGです。

家庭で出たゴミや雑草などの不要物を自分たちで燃やすことは基本的に法律で禁止されています。

万が一、燃やして処分してしまった場合罰則や罰金を科せられたりします。

燃やした雑草などによって煙や悪臭が発生しPM2.5などの大気汚染を発生させる恐れもある上、周辺住民の方から苦情がくる可能性もあります。なので、燃やして処分することは控えましょう。

 

業者に依頼する場合

不用品回収業者に依頼する

草刈りで出た大量のゴミを処分したい場合には、不用品回収業者に依頼することで、自治体での回収では限りがある大量の雑草やゴミも一気に処分してもらうことができます。

草や雑草のゴミだけに関わらず、他のゴミも一緒に回収してもらえるようにお願いすることもできるので、色々な不要な物を同時に処分ができ片付きます。

あらかじめ問合せをして、見積もりをとっておくことでスムーズに作業も進みます。

また、業者によっては草刈りからしてくれるところもあるので相談してみるのもよいでしょう。

 

草刈り業者に依頼する

草刈りを専門に行っている草刈り業者に依頼する方法もあります。

除草する範囲が広くて自分では刈り取りが困難な場合には草刈り業者にお願いするとよいでしょう。

実際に刈った草の量に応じて、作業人数に応じてなど各業者ごとに料金の設定なども異なるため、複数の業者を比較して検討することをおすすめします。

 

植木屋に依頼する

雑草や木の剪定はもちろんですが、防虫対策など庭に関わる様々なことを相談することができます。

植木屋も草刈り、草むしりから処分までを一括で行ってもらうことができます。

 

◎雑草を生えにくくする工夫

庭など土が敷地内にある限り、草や雑草の処理はずっと続いていきます。

刈っても刈ってもまた草や雑草は伸びてきて、草刈りや草むしりの繰り返しで結構大変な作業となります。

そんな繰り返し出てくる雑草の成長を抑えて、困難な作業の手間を減らす工夫もできます。

防草シートは、日光を遮断することで植物の成長を阻害することができます。

また、砂利などをまくことによって根っこが根付きにくくすることができるため、草むしりが楽になります。

そして、市販で販売されている除草剤をまく方法もあります。除草剤と同様に塩をまくことも有効で、それぞれ植物の成長を妨げることができます。

以上、今回は草や雑草の処分についてご紹介させていただきました。

これから気候的にも暑くなり、自身で大量の草刈りや草むしりが大変なときには、専門業者に依頼して一気に処分をお願いしてみるのもよいのではないでしょうか。

 

 

 

 

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この記事の筆者

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