遺品整理 西成区...
横浜在住の方のご紹介で、大阪市西成区のマンションの地下にある遺品の 整理をお願いされました。 地下ということで...
- お知らせ
- 2014.02.10
朝晩の空気が冷たくなり、そろそろ暖房器具やこたつを出そうかと考える季節になりました。実はこの時期こそ、お部屋をリセットするのに最も適したタイミングです。押し入れや物置から冬物家電を出す前に、まず「置き場所」や「収納」を整えておくと、冬の暮らしは驚くほど快適で安全になります。
私たち遺品整理の現場でも、「冬になる前に実家を片付けておけばよかった」というお声を毎年のようにいただきます。この記事では、冬物家電を出す前にやっておきたい部屋のリセット方法を、ご自宅はもちろん、ご実家やご家族のお住まいにも役立つ形でご紹介します。
ストーブ、ファンヒーター、電気毛布、加湿器、こたつ。冬物家電は、温かい季節の間ずっと押し入れや納戸の奥にしまわれています。そのため、家電を取り出すこの時期は、収納の中身を一度見直す絶好のきっかけになります。
また、冬場は室内で過ごす時間が長くなります。床に物が散らかっていると、暖房器具の周りに燃えやすい物が近づいたり、電源コードにつまずいて転倒したりと、危険が増加します。物が多い部屋は暖気が循環しにくく部屋が暖まりづらい上、掃除もしづらくなってしまいます。
だからこそ、家電を本格的に出す前に空間を整えることが、冬を安全かつ気持ちよく過ごすための第一歩となるのです。

最初にやるべきことは、冬物家電を置くスペースの確保です。こたつ、ヒーター、加湿器などを設置する場所をあらかじめ決めておきましょう。
床に置いてある雑誌や郵便物、紙袋、段ボールなどは、一旦別の場所へ移動させます。特に暖房器具の周囲は、取扱説明書で「周囲から何cm離す」といった安全距離が定められています。製品ごとに必要な距離は異なりますので、必ずお手持ちの説明書をご確認ください。
置き場所が決まったら、床や壁際、そしてコンセント周りのホコリを掃除します。コンセントにプラグを差し込んだままにしておくと、隙間に溜まったホコリが湿気を吸い、発火する「トラッキング現象」を引き起こす原因になります。一度プラグを抜き、乾いた布などでホコリを拭き取っておくと安心です。

次に、しまってある冬物家電をすべて出し、使用前の状態を確認します。
確認しておきたい主なポイントは以下の通りです。
電源コードに傷、変色、折れ曲がり、硬化がないか
本体にひび割れや焦げ跡、異臭がないか
取扱説明書が残っているか
製造年から長い年月が経過していないか(※製造から10年以上経過しているものは買い替えのご検討をおすすめします)
前のシーズンに使用した際、不調や異常な音・臭いはなかったか
石油ストーブやファンヒーターに前シーズンの灯油(持ち越し灯油)が残っている場合、変質・劣化している可能性があります。そのまま使用すると不完全燃焼や故障の原因となるため、お住まいの自治体やガソリンスタンドなどの案内に従って適切に処分してください。
また、電気毛布や電気カーペットは、折り畳んで収納している間に内部の配線が断線・損傷している場合があります。見た目に問題がなくても、長年使用しているものは安全面を考慮して買い替えを検討しましょう。

家電のチェックが終わったら、次は仕分けです。判断基準はシンプルに以下の3つに分けます。
今シーズン確実に使うもの
迷うもの(保留)
使わないもの・壊れているもの
家電製品は「いつか使うかもしれない」と残してしまいがちですが、冬物家電は大きなスペースを取ります。たとえばヒーターが3台あっても、実際に同時に使うのは1台や2台ということもよくあります。ご家族の人数や部屋数に合わせて、本当に必要な台数を見直してみましょう。
判断に迷うものは、箱にまとめて保管した日付を書いておきます。冬が終わった時点で一度も使わなかった場合は、手放す候補として整理を進めやすくなります。

手放すと決めた家電は、種類によって処分方法が異なります。
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の4品目は「家電リサイクル法」の対象です。購入した店舗への引き取り依頼や、指定引取場所への持ち込みなど、しかるべき方法での処分が必要となります。
一方、電気ストーブやファンヒーター、加湿器、電気毛布などの小型家電は、自治体のルールによって「不燃ごみ」「小型家電回収」「粗大ごみ」など扱いが分かれます。お住まいの自治体の公式サイトやごみ分別ガイドで最新のルールをご確認ください。
ここからは、遺品整理・生前整理の視点からお話しします。
ご両親やご親族が高齢でお一人暮らしをされている場合、冬前の帰省や訪問は、お住まいの安全を確かめる絶好の機会です。
高齢者のお住まいでは、数十年前に購入した暖房器具がそのまま使われているケースが珍しくありません。コードが劣化していたり、ヒーターのすぐ近くに新聞紙や衣類が積み上がっていたりすると、火災や転倒によるケガのリスクが高まります。
しかし、「危ないから捨てて」と一方的に伝えると、反発を生んでしまうことがあります。長年使ってきた道具には思い出や愛着があるためです。まずは「今年も寒くなってきたから、一緒に暖房を出そうか」と声をかけ、作業を一緒に進めるのがコツです。
一緒に動く中で、「この古いヒーターは安全のために新しくしようか」「押し入れの奥にあるこの箱は何が入っているの?」といった形で、自然に会話を広げることができます。これは、将来の生前整理や遺品整理を考える上でも、とても貴重で大切な時間になります。

冬支度の片付けは、今後の暮らしや実家のこれからについて話し合うきっかけにもなります。
例えば、以下のようなテーマです。
大切にしている物や、これからも残したい思い出の品
通帳・貴重品や重要書類の保管場所
処分に迷っている物や、家族に譲りたい物
将来的な住まいや暮らし方のご希望
こうした話題は突然切り出しにくいものですが、「季節の片付け」という身近な作業を通じてなら、自然に会話をスタートできます。すぐに結論を出す必要はありません。「そういえば、これはどうしておきたい?」と一言交わすだけでも、将来ご家族が判断に迷う場面を減らすことができます。
お部屋のリセットは、一度にすべてを完璧にやろうとすると体力を消耗してしまいます。無理なく続けるために、以下のポイントを意識してみてください。
一日で終わらせようとしない 「今日は押し入れの一段だけ」「今日はこたつの置き場所だけ」と、範囲を小さく区切って進めます。
重い物は無理に動かさない 大型の暖房器具や家具は、腰や膝を痛める原因になります。特にご高齢の方は一人で抱えず、ご家族や専門業者に相談してください。
捨てづらい物は保留でOK 迷う物は無理に捨てず、「保留箱」に入れて時間を置きましょう。気持ちが整理されてから再度見直すのがおすすめです。
作業前後はしっかり換気する 押し入れの奥や物置にはホコリやカビが発生しやすいため、窓を開けて換気を行い、マスクを着用して作業しましょう。
部屋をリセットしてから冬物家電を出すと、多くのメリットがあります。
まず「安全」です。暖房器具の周りが片付いていれば、火災や転倒のリスクが大幅に下がります。次に「快適さ」。物が少ない部屋は暖気が効率よく循環し、暖房の効きが良くなります。そして「心の余裕」。必要な物がすぐに取り出せる環境は、日常のちょっとしたストレスを減らしてくれます。
冬は一年の中でも家で過ごす時間が長くなる季節です。だからこそ、本格的な寒さが来る前の今のうちに、お部屋を整えておく価値があります。

「自分たちだけでは手が回らない」「実家が遠方で、なかなか片付けに行けない」「物が多すぎてどこから手をつければいいか分からない」とお悩みの際は、無理をせず専門業者へのご相談もご検討ください。
私たちは遺品整理の専門会社として、ご家族のお持ち物に込められた想いに寄り添いながら、整理・仕分け・搬出・適切なお引き取りまで丁寧にお手伝いしております。遺品整理はもちろんのこと、生前整理や冬支度を兼ねたお部屋の片付け・不用品回収のご相談も承っております。
お見積もりやご相談は無料で承っております。どうぞお気軽にお問い合わせください。
冬物家電を出す前の「今」、お部屋をリセットする。それは、ご自身とご家族の冬を、 安全 で温かく穏やかなものにするための確かな一歩です。
この記事の筆者
横浜在住の方のご紹介で、大阪市西成区のマンションの地下にある遺品の 整理をお願いされました。 地下ということで...
●お着物が箪笥3棹分。ご依頼者様が買取をご希望されましたので、金沢から着物買取専門業者を呼び寄せました。 反物...
孤独死の現場が終わり、二軒目の宝塚市へ生前整理のお仕事に行かせて頂きました。 宝塚と聞けば、宝塚...
昨年も弊社をご利用頂き誠に有難うございました。 昨年は、生前整理のご依頼が増えて参りました。 介護施設への入居...
遺品整理の業者の選び方 遺品整理を業者にお願いする場合、やはりその費用以上にその業者がどんな業者であるかという...
お客様が事前にほとんど整理して下さっていたので、大きな家具を運びだすのが主な作業でした。 今回は...