残される家族のために終活をする人が急増中?...
残される家族のために終活をする人が急増中? 高齢を迎えた方で、家族のために終活を行う人が増えています。 終活と...
- 生前整理
- 2015.11.28
遺品整理業者の作業に立ち会いできない場合はどうすればいい
遺品整理を業者にお願いする場合、少なくとも作業前と作業後には立ち会いするべきではあるでしょう。
なぜならば、整理業者が遺品を大事に扱おうとするからこそ、依頼人に確認を取る必要も出るからです。
それ以前に、故人のいた部屋に勝手に入るわけにもいきませんから、少なくとも鍵を開けてもらう必要はあるわけです。
ただし、どうしても作業当日に立ち会いできない場合でも、遺品整理業者に対応してもらえる場合も多いでしょう。
・立ち会いなしで遺品整理の作業は可能でも
遺品整理業者の作業に立ち会いできない場合、事前の細かい打ち合わせは必要となるはずです。
これは依頼人の意向を無視して業者なりの判断だけで、勝手に遺品を残す物と捨てる物に分けるわけにもいかないからです。
遺品整理をきちんと行ってくれる業者ほど、これは当てはまることでしょう。
勝手に分別作業をしたところで、後になって揉めることがよく判っているからです。
また、例えばLPガスのボンベなど可燃物をはじめとして、所定の方法で処理しなければならない物は、遺品整理業者が勝手に始末をつけるわけにもいきません。
・当日の立ち会いできない故に他に時間を割く必要も
作業当日に立ち会えないという場合、その日に時間を割けない分、事前に時間を割く必要があると考えるべきです。
打ち合わせに時間を割く必要がありますし、故人の遺品についてどういった品があるのか把握しておく必要もあります。
そうでなければ残しておく物をリストアップすることさえ出来ませんから、事前の打ち合わせもなかなか進捗しません。
遺品整理業者にさえ頼めば、適当に済ませてくれるものでもありません。
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