ものが捨てられない世代...
自分たちが年齢を重ねてくると、当然両親も健在であればそれなりの年齢ということになります。特に現在の高齢者はもの...
- お知らせ
- 2015.10.15
これまでの人生、家族のために仕事や子育てを一生懸命してきたというご夫婦も多いことでしょう。
しかし、定年退職を迎える頃になると、子どもたちも自立し、様々なローンも終了、なんだか気が抜けてしまって、一気に老け込んでしまったという方も多いのではないでしょうか。
最近では定年退職後の残りの人生のことをセカンドライフと呼んでおり、第二の人生ステージをいかに楽しんで過ごすかといったことが、これからの高齢者の課題になってきています。
いきなり仕事も子育ても何もすることがなくなり、生きがいもなく抜け殻のように生きていくよりは、残りの人生を謳歌しながら生きていこうというのがセカンドライフになります。生前整理をすることによって最期の心配もなくし、趣味や旅行などより充実した生活を遅れるかもしれません。
生前整理の一環として、自分の葬儀について希望を伝えているケースも多く、遺族の方もなるべく本人の意向に沿ってあげられるようにすることが多くなっています。しかし、中にはとても知り合いの多い方や、社会的地位の高い方の場合、本人が家族葬を希望しても、告別式に参列させてほしいと希望される方が多い場合もあるため、残された親族が困ってしまうケースなどもあるようです。
また、自分が亡くなったときに遺品整理で困ってしまわないよう、前もって処分できるものは不用品回収などに依頼して、処分しておくといった方もいらっしゃるようですね。
セカンドライフを楽しむためにも、まずは終活をしっかりしておき、人生の後半戦を楽しく過ごせるように準備しておくと良いでしょう。
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