
ぴゅあまいんど10月号を刊行しました!...
当社の【終活情報誌 ぴゅあまいんど10月号】を刊行させていただきました! 今回も、福祉整理の現場の一場面をコラ...
- 2023.10.16
最近、施設への入居の引越し、片付けのご依頼が増えています。
なぜ、生前整理・遺品整理業者に引越しのご相談が来るのでしょうか?
ご自宅から介護施設への引越しは、普通の引越しとは大きく違いがあります。
①持っていけるものの量
アパートからアパート、一軒家から一軒家に引越す場合は、大体のものは持っていけます。
ただ、新しい住まいに余計なものを持ち込みたくないので、一部の不要なものは処分しようと考えるのが普通です。
引越し荷物 >> 処分する荷物 (一部の不要品)
一方で、老人ホームへ引っ越し、元の住まいを引き払うとなると・・・
持って行けるものはわずかです。
引越し荷物 << 処分する荷物 (家財のほとんど)
その分、処分する荷物が大量に残ることになります。
②引越し準備の精神的・身体的な負担が大きい
引越しの荷物を選ぶだけなら、まだ出来るかもしれません。
問題は、残った荷物をどう処分するか? ということです。
丸ごと処分するだけなら不要品回収業者に頼めますが、長年住んでいた家です。大事なものが眠っているかもしれません。
処分する前に、一つ一つ見ようと思うと大変な労力です。
③いったい、誰が手伝ってくれるのか?
施設に引越すということは、多くの場合、本人は介護が必要で、身近に介護が出来る身内がいないことが前提です。
大量のもの、重たいものや、高いところのものもあります・・・介護が必要な高齢の方一人では到底できるものではありません。
・離れて暮らすご家族が手伝いに来られればよいのですが、それでも何日もかかります。
元のお住まいには、引越す本人だけでなく、家族一同がかつて過ごしていた大量の荷物が置いてあります。
・引越し業者がしてくれるのは、あくまで、引越しで持っていくと決めて荷物の梱包・運搬です。
その前の、「いる」・「いらない」と整理する作業は住んでいた本人がしなければなりません。
・ヘルパーの方は介護保険内の、限られた時間でお手伝いできることには限度があります。
そこで、ご家族、ヘルパー、成年後見人の方などから、いよいよ困ったと、私達、生前整理・遺品整理業者にご相談のお電話を頂く次第です。
一緒に時間をかけて整理するところから、ご不要品の処分・家の掃除・施設への引越しまで全てサポートできるので、お喜び頂いています。
施設へご入居の際はご相談くださいませ。
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