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見積もりの注意点 遺品整理の代行業者や遺品整理士に依頼する場合、必ず複数社からの見積もりを取るようにしましょう...
一時を思うと落ち着いたとはいえ、コロナ渦を機に、お家時間を過ごすことが多くなった人も多く、
片付いた部屋、きれいな部屋で過ごすことに意識をむける人も増えたのではないでしょうか?
物が散乱して散らかっている部屋より、物がしっかり収納され床や机などの物も片付き整った部屋のほうが
心身ともに安心して、快適に過ごせる人は多いと思います。
皆さん、そんな片付いた部屋がいいと思いながら、「気づいたら部屋が散らかっている」「2日前に片付けたばかりなのに、なぜ?」とすぐに散らかってしまう部屋に疲れてしまうことも多いのではないでしょうか。
今回は、散らからない部屋をめざした片付けについて、ご紹介したいと思います。
【もくじ】
1.散らかる原因
2.捨てる物の選別
3.片付けの実践
1.散らかる原因
部屋が散らかるには、原因があります。
きれいな状態の部屋を維持するためには、散らかる原因を知り、片づけを習慣化できることが大切です。
◎散らかる原因
・部屋の収納スペースに対して、物が多すぎる。
・片付ける場所を決めていない。
・使った後、すぐに片付けない。
いかがでしょうか?ご自身の部屋、行動を振り返って当てはまりませんか?
片付ける場所を決める(よく物の住所を決めてあげるとも言われますね)ことで、使った後すぐにどこにしまえばよいかもはっきりし、片付ける行動にもつながりやすいですよね。
逆に片付ける場所が決まっていないと、あちこちに置きっぱなしにしてしまい、次に使うときには迷子になって探し回ることになり時間のロスにもなります。
また、収納スペースにも限界があるので、物が多いと感じる場合は不要なものの処分も考えましょう。
2.捨てる物の選別
きれいな部屋を維持するために、自分の部屋の収納スペースに収まる量に物を整理していく必要があります。
物を捨てる選択のポイント
・迷ったら捨てる
「いつか使うかも」と思って保留箱に入れてしばらく取っておいてしまいがちですが、たいていの物は今後の生活で使う可能性が低いものが多いです。判断に迷った物は、捨てるべきでしょう。
・新しいものが増えたら、古いものは捨てる。
同じ役割のものが増え続けると無駄になってしまうので、同様の物を手に入れたときはそれを機に古いものは、捨てましょう。
・使っていないものは捨てる。
高価なものであっても全く使っていなければ、そこでは価値はないものとなります。捨てることに抵抗があるなら、リサイクルショップ等で売る方法もあります。
3.片付けの実践
では、いよいよ片付けです。ゴミ袋や掃除道具を準備して始めましょう。
①部屋の片付ける対象になるものを一か所に集めて出す。
全部出して全体を見ることで収納しきれるかなど把握がしやすくなります。
※空いた収納スペースを掃除しておくのも忘れずに。
②収納場所、配置を決める。
自身の普段の行動パターンなどを振り返って、どこに何を収納したらよいかを決めていきましょう。
片付けた後の生活が効率よく便利になることをイメージしながら進めると、やる気が出ます。
③分類して仕分ける。
残すものと処分するものを仕分けていきます。
すぐ使うものは確実に使うものなので残します。
捨てるものについては、2.捨てる物の選別を参考に整理してみてください。
④残すものだけ収納していく。
決められた場所に残すものとして選別されたものを収納していけば、終了です。
簡単に物が手に入り、あっという間に部屋の中には物があふれてしまいがちな現代ですが、
思い切って捨てる勇気や物を必要以上に持たない意思をもつことも大切です。
その結果、自身の生活のしやすい環境、部屋が維持され快適な生活ができるのです。
ぜひ、快適に過ごせる部屋、散らからない部屋をめざして片付けの実践をしてみませんか。
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