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ふ遺体の腐敗臭や腐乱臭はキツイと聞くけど取れないもの?
社会問題になっている孤独死。
孤独死で問題になってくるのは腐敗臭です。
発見が遅れ、遺体から出てしまった腐敗臭は部屋や遺品に染み込み、独特の臭いを残していきます。
こうした腐敗臭は取れないものなのでしょうか?
・腐敗は時間と共に進行
腐敗臭が取れるかどうかは亡くなってから、どれくらいで発見されたかに決まります。
亡くなった翌日や翌々日くらいであれば腐敗臭が部屋や遺品に染み込むことはほとんどありません。
腐敗臭だけを見れば、自分たちで部屋の掃除をすることはできるでしょう。
問題になってくるのは、発見時期が遅れてしまった場合です。
遺体は3日も経つと腐敗臭が発生し、部屋や遺品に臭いを残していきます。
孤独死だった故人は一人暮らしで周りとの接点がなく、腐敗はどんどん進行していきます。

・夏場は最悪?
夏場や入浴中に突然死した場合、発見が遅れるだけでなく、雑菌の繁殖を助け、遺体の腐敗を進めます。
これにより臭いが凄まじく、素人がきちんと腐敗臭を取り除き、元の状態にするのは難しくなります。
腐敗臭はその人の持つ血液や脂肪が混ざり合い、腐敗していく独特の臭いです。
冷蔵庫に入っている腐った肉をイメージしてもらうといいですが、その肉は数百グラムだと思います。
数百グラムの腐った肉でも冷蔵庫に悪臭を残します。
成人した人が亡くなり、腐敗が始まれば、冷蔵庫の腐った肉を越える腐敗臭を部屋中に撒き散らします。
これが腐敗臭の持つ怖さです。
普通の人が腐敗臭を取り除くことは、難しいです。
きちんと専門の遺品整理業者にお願いし、清掃作業をしてもらいましょう。
この記事の筆者
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